サポーターとテーピングの違い

患者様によく質問されるのがこれ!

 

ましては+ギプス固定も!

初回急性期の怪我の場合、固定が治癒のポイントになってきます。

例えば足関節の捻挫(初回)

ギプスorサポーター

何度も捻っている場合で、骨折を伴わないものは

サポーター

落ち着いてきて試合やスポーツをする際

サポーターorテーピング

 

といった形で、あおい接骨院は使い分けます。

なぜかというと、損傷してしまった靱帯や軟部組織がさらに伸びないようにすること。(一度伸びた靱帯は元に戻ることがありません。)腫脹や熱感、皮下出血を早く抑えてあげる(ここは賛否ありますが、当院は抑える方向の考え。)

初回でテーピングとなると、テーピングは時間が経つほど固定力がなくなっていき、靱帯を止めることが出来なくなるからです。

 

ただ、細かい角度、圧迫、テープの量などその時の症状によって張り方や使い方を変えれるのはテーピングにしかできないメリットでもあります。

 

あおい接骨院ではさまざまなサポーターやテーピング、固定具を用意しているので緊急時から慢性期までの症状に合わせて提案することが出来ます。

 

一番よくないのは・・・

自己判断で我慢すること!

というのも、足首の靱帯で言えば初回捻ってから4日が回復のリミットと言われているからです。

そこを過ぎると、予後が悪くなりやすいです。そういう人、今までに何人も見てますよ。

確認でも大丈夫なのでまずは相談してみてくださいね。